文系私大生の徒然日記

来春から社会人

片想い

私は基本的に好意を寄せてくれる人に好意を持つ。男女関係なく、私に興味を示してくれる人を好きになる。つまり、

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かなりチョロい。

この人私のこと好きなのかもっと思った瞬間に、その人のことが気になりだす。プリンセス願望も強いので(笑)、ちょこっとエスコートされた日にゃ、イチコロ。死語かな。

だから、あの人のことも、簡単に好きになった。優しくされて、相談に乗ってくれて、好きにならないはずがない。しかし、私たちには壁があった。

歳の差

という壁が。あんまり書きすぎると身バレしそうだから止めておくけど、とりあえず、親には紹介しづらい年齢差でしたとだけ記しておこう。それ以外は本当に、理想の人だった。包容力もあり、頼もしく、話していても楽しい。

一時期は本当に恋してた。西野カナの曲を聴いたり、どんな服で会いに行くか悩んだり。でも、恋は散った。届かぬ恋だった。

その人を笑わせるのが好きだった。笑顔も、男らしい手も、背が高いところも。少しひねくれてる考えを持ってるところも、優しいところも、プライドが高いところも。趣味が似ているところも。記憶力がいいところも。話を聞いてくれるところも。ちょっと周りをバカにしているところだって、えっ?て思ったけど、でも嫌いになれない。恋って本当に盲目になる。他の人だったら絶対嫌になるような部分も、好きな人だと好きなところに変わるから不思議だ。

もう会わないと誓ったけど、また会うことになりそう。でもそのときは、先輩と後輩というかたちで会おうと思う。変な期待は抱かずに。私は恋すると、本当にそのことしか考えられなくなってしまう。今は精神的に安定してるから、誰かに頼りたいという気持ちもないし、とりあえず仕事に邁進しようと思う。まだ働いてないけれど。でも、やっぱり恋したーい!!