文系私大生の徒然日記

来春から社会人

大学受験について

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妹が来年受験生になる。

自分が受験勉強をしていたときは、とりあえず良い大学ということしか考えていなかったけれど、就職活動を経て、大学受験も就活の一環だったのだと今更ながら気づいた。私は女性だからあまり学歴は気にしないし、むしろ学歴コンプレックスがある男性は見ていて痛々しいと思うけれど、男性からしたらきっと大きなことなんだろう。

頭の良さって遺伝はもちろん、親に左右されると思う。頭が良い親の子は、地頭的にも頭が良いんだろうけれど、頭が良い親は教育にも熱心で、それこそ小学校や中学校から受験させたりする。もちろん、教育に熱心であっても金銭的に難しい家庭もあるのだろうけれど。そういうふうに、親が用意してくれたレールを順調に進み、その上で勉強という努力をした者だけに、所謂良い大学とされる大学への合格が言い渡されるのだと思う。

嫌味かもしれないけれど、私より偏差値的に低い大学の男の子がつっかかってくるというか、大学どこそこだもんね〜という話をしてくるのには、ほとほとうんざりさせられる。あ、そこ行きたかったところだと言われても、どうしようもない。高校生のとき勉強したの?当たり前でしょ、ずっと勉強してたわ。って感じ。高3の記憶はあんまりないけど、とりあえず毎日勉強してました。努力は報われるって本当だと私は思うよ。なんだろうな。みんな身の程知らずというか、就職活動のときも思ったけど、自分が行きたいところというより、自分が行けるところってのを見定めないとダメなんじゃないかと思う。これは私も含めてだけど、もっと客観的に自分を見つめなきゃいけないですね、ホントに。

なんとなく気づいてたけど、友達のFacebookの文体と似通ってる気がする。

嫌だ。